子どもが生まれるまでは、名前くらいは知っていたものの、実際どんなものなのかよく知らなかった生後1年までに行う子供の行事。
住んでいる地域や家族それぞれの状況で、やるのかやらないのか、やるならどの位の温度感でやるのか、など違ってくると思います。
今回は、我が家での生後1年間の子供の行事をどのようにしたかをお伝えします。
(主に第2子のケースですが、一部第1子のケースも混ざっています)
前提(げんまいちゃ家の家族構成など)
げんまいちゃ、夫サン、娘氏(第1子)、息子氏(第2子)の4人家族。
- 関東住まい
- 最近まで森だった土地に住んでる
- 氏神様まで車の距離
- 日々家事育児に追われ、基本疲れている(行事はやりたいけど、最小限の労力で済ませたい)
生後1年までにはどんな行事があるのか
代表的な行事はこちら:
- お七夜
- お宮参り
- お食い初め
- 初節句
- 1歳の誕生日
加えて最近は:
- ニューボーンフォト撮影
- ハーフバースデー
※げんまいちゃ家では、この2つはやっていません。
子供の行事、やったの?やらなかったの?
お七夜
赤ちゃんの生後7日目に行う、赤ちゃんが無事生まれたことに感謝し、「命名式(名づけ祝い)」などを行う行事。
手形・足形を取るなどのお楽しみイベントをすることも。

我が家では、行事としては何もしませんでした。
命名紙を飾るだけにしました!
核家族+24時間体制の育児スタート直後で、イベントする余裕なし!
お宮参り
生後1か月に、赤ちゃんを連れて氏神様にお参りに行く行事。

写真スタジオで前撮りだけして、お参りは後日にまわしました。(実際にお参りしたのは、お食い初めの時でした)
赤ちゃんはすぐ成長するので、生後1か月の「今」だけは残したかった!
(娘氏の時も、同様に写真を前撮りして、状況が落ち着いてから神社に参詣という動きでした。この時は、出産のダメージで、私が産後1か月時点は考えられない状態でした)
お食い初め
赤ちゃんの生後100日に、赤ちゃんが将来食べ物に困らないことを願い、食事を食べさせる真似をする行事。
お家でやるパターンも、料理屋さんでやるパターンも、どちらもあるようです。

両実家を呼んで料理屋さんで実施。
準備が楽すぎて最高!
お宮参りとあわせて一気にやったことで、効率も良くて助かりました。
初節句
読んで字のごとく、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句。
女の子なら「ひなまつり」。男の子なら「子供の日」。

ひな人形を飾っただけの
シンプル節句でした。
1歳の誕生日
こちらも字のごとく、赤ちゃんの1歳の誕生日。
赤ちゃんの健康や将来の円満を願って一升餅を背負わせたり、様々な職業を象徴するアイテムやカードを並べて子供に選び取らせ、子どもが取ったもので将来どんな人になるかを占う選び取りをする。

一升餅を背負ったところを、動画を実家に送りました!
夫サン実家に用意していただいたマジ一升(約1.8㎏)の丸餅を子供用リュックに入れて、子どもに背負ってもらいました。(最近では、一升は重すぎて危ないからと、1㎏前後のお餅にするケースもあると聞いたことがあります)
選び取りはやらなかったけど、お餅だけで十分イベント感ありました。
まとめ
正直、赤ちゃんの行事は「(無理に)やる必要はない」です。
でも、「今この瞬間」の赤ちゃんの姿を写真や記憶に残すきっかけになるなら、やってみる価値アリ。

楽しめそうなら、やってみよう!
ママも赤ちゃんも誰も無理しないのが大前提!