シリーズ:①準備編 → ②羽田→熊本 → ③熊本→福岡 → ④福岡&帰路
家族構成:夫サン・げんまいちゃ・娘氏(小学生)・息子氏(2歳)
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家→羽田空港での動線
オンラインチェックイン&自動手荷物預け機
▼まだ日も昇ったばかりのど早朝に出発〜!

空港に向かう高速の道中で、スマホで航空券のオンラインチェックイン(席はチケットを購入した時点で指定済)。
PARK&RIDE羽田に車を預けたら空港まで送ってもらい、出発ロビーにある自動手荷物預け機にチェックイン済みのQRコードをかざしてスーツケースを預ける。(ソラシドエアの場合、全日空(ANA)の手荷物預け機に預ける)
メチャクチャスムーズ。空港についてから10分とかからなかった。
本当に、人いらずになったものだ…。
保安検査場〜搭乗まで(バス→機体の足元→タラップ)
突破ファイル(テレビ番組)で空港税関がお気に入りの娘氏と、自動で流れていくトレーに夢中な息子氏が、大興奮するのをなだめながら保安検査場を通過する。

あれX線?!X線検査してるの?!TDRはしないの?!

むすこちゃんが!むすこちゃんがする!!(流れるトレーを取りたがる)
ソラシドエアはこの日、ボーディングブリッジではなく、空港バス→沖止めスポット(駐機場)→タラップで搭乗のタイプ。
小さな子供連れで、どうしても機内へ持ち込む荷物が多くなりがちな人は、子どもと荷物両方抱えてタラップを上がるかもしれないということを念頭に置いておく(抱っこ紐とリュック装備がベター?)と良いかもです。
他にも、羽田は広いので、保安検査場から搭乗口までめちゃくちゃ遠いというケースもあります(動く歩道があるので子どもは喜ぶかも)。
でも、子どもを遊ばせておくスペースもあったります。
▼空港だけあって、飛行機モチーフの遊具が置いてありました。(これは去年の写真)

しかし、バス移動もタラップも、うちの子ども(小2と2歳)たちは、逆に大喜び。
あちこちに働く車が忙しそうに動いていているのを見て大騒ぎ。
駐機場に自分の足で立って大騒ぎ。
歓声を上げながらタラップを駆け上がろうとする。
ほんの数分の冒険気分をものすごく喜んでいました。
▼ソラシドエアの機体は、カラーリングが可愛い。エンジンがピスタチオグリーン。

機内での過ごし方
昔はシールブックだのおやつだの、いろいろ持っていきましたが——結局、行き着く先はスマホのゲームアプリです。(オフラインで遊べるやつ)一番かさばらなくて、一番熱中度が高い。
▼機体のカラーもいいのだが、ソラシドは座席のカバーのデザインも可愛い。

離陸のドンで子どもたち大興奮。
→高度が安定したらゲーム少々。
→運良く晴れていたので、窓の外に富士山が見える。娘氏は「どれが富士山?あれ?!」と騒ぎつつ食い入るように見る。息子氏はわけはわかっていないが「みる!」と元気に大騒ぎ。

→富士山も通過し、またスマホゲームを再開したところで、CAさんから子どもたちに折り紙セットと記念のシールをいただく。
・娘氏:最近ブームの折り紙のカエルを量産しまくる
・息子氏:ただひたすら折り紙に折り目をつけまくる(仕事がはやい)

→飲み物のサービスを受ける。名物あごゆずスープは、お吸い物風のやさしい味。他の航空会社のコンソメスープも美味しくて大好きだが、どれか一つを選べと言われたら、私はあごゆず派である。

熊本空港到着~予約したレンタカーを借りる
外へ出ると、熊本の空気は⋯やっぱり暑い💦!!
レンタカーはスカイレンタカー。店舗は空港の敷地外(と言ってもすぐ近く)なので、空港まで送迎車にお迎えに来てもらいます。
店舗に入ると、ここも無人チェックイン機があって、自分で予約情報の入力と免許証のスキャンまでするシステム。手続きが完了した所を見計らって、スタッフさんが車まで案内してくれる。
どこもここも人いらずです。

空港→市内はスムーズなら40分強。親戚情報いわく、近年は周辺渋滞もあるので1時間見込みをしておくのが平和とのこと(TSMC効果か⋯)。
熊本1日目の滞在実録
昼:うどんのウエスト
福岡県民の親戚におすすめされた福岡のうどんが味わえるお店。
福岡のうどんは有名だけれど、実は食べたことがなく💧
お店に入ると、あらかじめ食券を買うスタイルでした。
店員さんに食券を見せて、待つこと10分。

ツヤッツヤで、ふにゃんと柔らかそうなうどんが出てきた!
おぉ、これがかの有名な福岡のうどん!
しかし実際食べてみると、確かに柔らかくてチュルンチュルンの麺なんだけれど、最後の一噛みはしないと切れない弾力がある。柔らかい=ふにゃふにゃ系を想像していたけれど全く違う!経験したことのない食感。多分、コシの概念が関東と違う。
そして、天ぷらは何でも美味しかったのだけれど、特にごぼ天はサクサク香ばしくて、美味しすぎる。これは、毎回頼むやつ。

午後:江津湖でパンダボート
手漕ぎボートとスワンボートだけだった記憶は過去へ…。今は、それらに加えて、パンダボートやヘリコプター風ボートの多国籍(?)艦隊になっていた。
¥1,000/30分で、パンダボートを選び、娘氏と2人出発!
漕ぐのは楽しいけれど、水流もあるし、夏で水草もわさわさしているので、操舵が意外とたいへんだったりする。

ボートから降りると、小学生の娘氏がいたからか、食パンを一枚サービスされた。
湖に住む鯉のエサです。
娘氏は、ボートも楽しんだけれど、お気に入りの個体にエサを食べてもらうべく、必死でちぎったパンを投げまくって楽しんでいた。

夜:**馬桜(下通)**で馬肉ディナー
夫サン待望の馬刺し。
第一候補は満席で玉砕してしまい(予約、次回はします…)、必死でスマホ検索した結果、熊本市の繁華街下通にある馬桜に、一か八かで飛び込み!

予約なし・子連れでも快く受け入れてくれて、助かった〜(泣)!!しかもメニューを見ると、お子様用ハンバーグがあったり、他の席でも子供連れファミリーがいたり。
勝手な想像で下通には、子連れを想定しているようなお店はあまりないと思っていたけれど、ファミリーにも優しい店があったんだなぁ。
▼馬刺し。ウマい。白米も頼んで、馬刺し定食にして食べた。

息子氏(2歳児なのでまだなまものは食べさせてない)が、お子様ハンバーグとフライドポテトに夢中になっている間に、親2人と娘氏で、馬刺し!からし蓮根!一文字ぐるぐる!馬ユッケ!もう一回馬刺し!と熊本っぽいものをひたすら堪能する。
▼からし蓮根と一文字ぐるぐる。次は、馬ユッケ。飲む気はなかったが、結局お酒を頼んでしまった。


宿:植木 桐乃湯(和室・温泉)

その後、本日のお宿植木の桐乃湯へ!和室の温泉宿です。温泉でゆっくり体を癒やして広い和室でぐっすり寝るぞ〜!
▼お部屋の様子。(これは翌朝、チェックアウトの直前の写真)

広い和室に、お布団が3枚!ゆっくり寝られる!
なんと、ウェルカムスイーツで、手作りのフルーツゼリーをいただきました!(写真を撮る前に子どもたちに食べ尽くされてしまいました⋯)
部屋にお風呂はついていないので、宿泊客は、皆さん大浴場(温泉)へ。
ちょっと熱めのお湯で、娘氏は最初は「熱すぎて入れない!」と言っていましたが、最終的には、肩までつかって「ふぅ〜」とか言ってました(笑)
お腹はいっぱい。お風呂で疲れも洗い流した。広いお布団でお休みなさい~。
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かかった費用メモ(実績)
区分 | 金額 | 備考 |
航空券:往路(ソラシドエア) | 33,720円 | 大人2+子1 /ソラシドスペシャル |
昼食(ウエスト) | 2,500円 | 大人ほぼ3人前+子ども1人前の食事 |
アクティビティ(江津湖ボート) | 1,000円 | 30分/1艇 |
夕食(馬桜) | 14,380円 | 大人ほぼ3人前+子ども1人前の食事・大人1人だけお酒 |
宿泊(植木 桐乃湯) | 27,780円 | 32,700円から熊本のふるさと納税のクーポンで4,620円割引かれた |
※訪問時の金額です。これ以外にも、飲み物、おやつ、熊本土産を買ったりしていますが、いわゆる旅行代金としてかかった費用だけを書き出しています。
普通に予約するのであれば、旅館の公式HPからの予約が、同じお部屋でも最安値だと思うのですが、今回は、熊本県のふるさと納税でもらった、宿泊代などに利用できるクーポンを使いたかったので、楽天トラベル経由で予約しました。
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- ③ 熊本→博多/八女の紙漉き体験レポ(次回)
- ④ 博多湾クルーズ&福岡→羽田(最終回)