シリーズ:①準備編 → ②羽田→熊本 → ③熊本→福岡 → ④福岡&帰路
家族構成:夫サン・げんまいちゃ・娘氏(小学生)・息子氏(2歳)
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旅館の朝ご飯〜桐乃湯の朝食〜
朝食付きの宿泊プランです。
素泊まりにして、コンビニで買って食べたり、レストランのモーニングもよいのですが、朝食付きプランが一番平和で、満足度も高いです。
桐の湯は、食堂で食べるタイプでしたが、仕切られて個室になっているので、他のお客さんの事を気にせず食べられるのはありがたい!


品数が!小鉢が!多いという贅沢!
朝から人様が作るご飯を食べられるというのはなんと嬉しく、ありがたいことか!

朝ご飯で元気をチャージしたら、福岡へGO!
お世話になりました!
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アクティビティ①:八女で「紙漉き体験」
まずは八女伝統工芸館に寄り道。
ここで、事前予約をしていた伝統工芸「紙漉き」に挑戦!
しおり、はがき、うちわ等の中から作りたいものを選び、いざ!
▼スタッフさんに手伝ってもらいながらがんばる娘氏。押し花も数種類用意してくれているので、梳いた後はそれを乗せて飾り付け。


▼乾燥と仕上げはスタッフさんがしてくれるので、待ち時間(45分)は、地元の工芸品販売コーナーを見ても良いし、子供連れならすぐ隣りにある公園で遊んでもいい(近くに公園あるの助かる〜)。

▼完成した作品はお土産に。旅の思い出がカタチになるのは嬉しい。

💡 役立ちメモ
所要時間:約1時間15分(紙漉き30分+スタッフさんによる乾かし・仕上げ45分)/料金:1人1000円前後。電話一本で予約OK。待ち時間なしなので子連れにおすすめ。
アクティビティ②:太宰府天満宮で参拝
次は太宰府天満宮へ。
太宰府駐車センター(普通車500円/1回(時間制ではない))へ車を停めて、参道へ。
参道だけでも、人!人!人だかり〜💦
さすが、三大天神といったところか。
▼真夏なので、梅は咲いていないのですが、参道の足元にも梅模様のタイルが。細かい所まで“梅づくし”。

▼参道にあった隈研吾デザインのシャレオツスタバ。

▼名物の“梅が枝餅”。記念にと食べてみたら、ガワがモッチモチで、粒あんで、私の好みどストライクだった。また食べたい。すごく食べたい。

▼御本殿が124年ぶりの大改修とのことで、3年間限定(2026年中頃まで)の仮殿。

💡 役立ち?メモ
実は、太宰府からさらに20分ほど歩くと、竈門神社という神社がある。玉依姫を祀った縁結びや厄除けの神社なのだが、「竈門」という名前で最近は「鬼滅の刃」ファンが多く訪れているのだとか。
今回は、参拝には行けなかったのですが、実は、竈門神社のお守りやグッズの一部は、太宰府の社務所でもいただくことができます。
夕食:天ぷらのひらお
参拝後はお楽しみの「ひらお」。
やはり福岡在住の親戚に教えてもらった地元民に人気という天ぷら屋。
気軽に美味しい揚げたて天ぷらが食べられる。そしてイカの塩辛も有名らしい。
▼福岡空港脇の本店。席によっては旅客機の離着陸を見ながら食事ができる。

早速、食券を買って列に並ぶ。
遅めの昼食/早めの夕食のような時間になってしまったのだが、それでもお客さんが、店の外まで並ぶ勢いであった。ただ、席も多いし、回転も速い。
客層も老若男女、多種多様で、本当に人気店なんだろうなという感想を得た。
▼定食を頼むとイカの塩辛(右上)もついてくる。出されたバット(左上)に、揚がった順で天ぷらがどんどん出てくる。(食べることに夢中になってしまったため、天ぷらが並んだ所を写真に撮りそこねてしまった💦)

▼全てカウンター席だが、子供用のハイチェアあり。子供用の取り皿もある。チーズ大好き息子氏は、チーズ天ぷら単品を2つと、大人の天ぷらを少しずつ食べた。

💡 役立ちメモ
1人1000円前後。行列必至だけど回転速め。子ども食器の用意などもあるので、子連れでも安心。
アクティビティ③:ららぽーと福岡でνガンダム!
お腹いっぱいで向かった先は「ららぽーと福岡」。実物大νガンダムに会いに行く!
▼姿はもちろんだが、顔がいい。

▼顔がいい。

▼顔 が い い 。

▼夜もいい。

💡 役立ちメモ
博多には、ガンダム関連施設が離れた場所に2つある。
どちらも日時によっては抽選入場になっているので、ウェブサイトを確認されたし。
①GUNDAM SIDE-F(ららぽーと福岡)
エンタメ施設。到着や移動の合間に「サラッと立ち寄りたい」ならこちらがおすすめ。実物大νガンダム立像がある。今回行ったのは、こちら。立像を見たり、映像モニター眺めたり、限定グッズもある。
▼30周年記念を迎えるガンダム作品の主人公たちの記念絵パネル。30年経って、こういうものを拝めるなんて、生きててよかった⋯🙏

②THE GUNDAM BASE 福岡(キャナルシティ博多)
ガンプラ(プラモデル)主体のショップ。じっくり模型を見たい/買いたいなら断然こちら。限定ガンプラを探したり、工作スペースを使ったり、模型に少しでも興味があるなら必ず楽しめる。今回は時間の都合で断念したので、次回はこちらに寄りたい。
宿泊先:ホテル「The358 SORA」
翌日のスケジュールを考えて、博多でも海の中道のホテルを選びました。
フルコースの1日を終えて、ホテルに到着。
広い部屋で全員バタンキュー。
▼高さの抑えられた和ベッド?が3つ並んだトリプルの部屋。奥には座敷もあって広々〜。

お風呂は、各部屋にも着いているけれど、10階に大浴場があるので、ホテル向かいにある港を眺めながらの入浴になる。最高である。
▼お部屋のブラインドの向こうも、お風呂と同じく港が見える(これは翌朝の眺め)。眺め広々で気持ちいい〜。

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かかった費用メモ(実績)
区分 | 金額 | 備考 |
高速代 | 1,690円 | 840円(植木→八女) 850円(八女→太宰府) |
アクティビティ(紙漉き) | 3,000円 | しおり(8枚入)✕2 うちわ✕1 |
昼食代わりの梅ヶ枝餅 | 300円 | 150円✕2 |
夕食(ひらお) | 3,370円 | お好み定食1,090円 あじわい定食990円 とり天定食990円 チーズ天ぷら150円✕2 |
宿泊(The358 SORA) | 29,064円 | 37,962 円から福岡のふるさと納税のクーポンで8,898円割引かれた |
※訪問時の金額です。これ以外にも、飲み物、おやつ、お土産などを買ったりしていますが、いわゆる旅行代金としてかかった費用だけを書き出しています。
The358 SORAも、福岡県のふるさと納税でもらった、宿泊代などに利用できるクーポンを使いたかったので、楽天トラベル経由で予約しました。
関連記事リンク(※公開されたものからリンク繋げます)
- ① 準備編:早割・宿・体験の予約メモ(公開中)
- ② 羽田→熊本の移動&熊本滞在(前回)
- ④ 水族館・博多湾クルーズ・福岡→羽田(次回)
まとめ
- 熊本→博多へ、寄り道しすぎな充実ルート。
- 紙漉き=「作る」、太宰府=「祈る」、ひらお=「食べる」、νガンダム=「見る」!
- 正直ハードだけど、子連れでもやりきれた。
次回(第4回)は、水族館・博多湾クルーズ・福岡→羽田の帰路編です🚢✈️