子どものスイミング、週1で3年間続けてどうだった?|月謝・送迎・やめどきの正直レビュー

お金

※この記事にはPR(広告リンク)が含まれています

「子供にスイミングを習わせようか迷っている」「もう始めたけど、これって効果あるのかな」――検索すると出てくるのは、スイミングスクールの公式サイトか、「体幹が鍛えられます」「風邪をひきにくくなります」という一般論ばかり。知りたいのはそこじゃなくて、「よそのお子さんは実際どうなの?」という話だったりしませんか。

げんまいちゃ家も、娘(上の子)をスイミングクラブに通わせている当事者です。正直、効果を数字で証明することはできません。でも「続けてよかったこと」「地味にしんどいこと」「持ち物でハマった沼」は、リアルにお伝えできます。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

スイミング、始める前は『健康にいいらしい』くらいの軽い気持ちだったのに、気づいたら週1の一大イベントになってました

何歳から始めた?きっかけは「本人が好きそうだったから」

娘は、保育園の年長さんのときからスイミングを始めました。きっかけは単純で、保育園が出してくれる浅いプールを本人がものすごーく楽しんでいたから。「あ、この子はプールに興味がある子なんだな」と思ったのが始まりです。

「とにかく子どものうちに体力をつけさせたい」「体を動かすことを覚えさせたい」という気持ちがずっとあっったので、それなら、本人が好きだとすでにわかっている水泳を選ぼう、という流れで年長から本格的に通わせることにしました。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

体動かす系の習い事させたいな〜と思っていたところ、単純に本人がプール楽しそうにしてたから、が一番の理由です

週にどれくらい通っていて、月謝はいくらか

スイミングを検討している人が一番気になるのは、正直ここだと思います。「子供 スイミング 月謝」「子供 スイミングスクール 値段」という検索が多いのも、みんな相場観がつかめずに不安だからです。

うちは週1回のペースで通っています。近所には複数のスクールがあるのですが、それぞれ見学や体験に行って、結局、最寄りのスクールにそのまま通わせています。月謝は現在(2026年9月)9,700円くらい。始めた当初は8,000円を切るくらいだったのが、じわじわ値上がりしてきました。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

物価高の波が習い事にも……

送迎の負担と、月謝以外にかかる費用

「子供 スイミング デメリット」という検索があるくらいなので、良いことばかり書いても信用されません。ただ、正直に言うと、うちはデメリットらしいデメリットをあまり感じていません。強いて挙げるなら送迎です。

げんまいちゃは時短勤務で、テレワークできる日もある働き方をしています。子どもの水泳教室の日は、自宅で時短勤務をしてから子どもをスイミングスクールまで送っています。娘の通うスクールには送迎バスがないのですが、近所には送迎付きのスイミングスクールもあり、それを利用しているご近所さんもいます。スクール選びの段階で、送迎の有無も検討材料になると思います。

そもそも、なぜ毎回送っているのか。げんまいちゃ自身が子どもの頃は、習い事には、一人で自転車に乗って通っていました。でも昨今の事情を考えると、小学校から帰ってきたあとの時間に一人で通わせるのは、正直あまり気が進みません。夏はまだしも、季節によっては帰り道がすっかり真っ暗になりますから。

つまり、送迎は「甘やかし」ではなく、今の環境で親が引き受けざるを得なくなった前提条件だと思っています。送迎付きのスイミングスクールに需要があるのも、たぶん同じ理由です。スクールを選ぶときは、月謝や子どものやる気と並行して、「親が送迎を毎週続けられるか」を先に考えたほうがいいかもしれません。

とはいえ送迎は正直「大変だな」と思います。でも、これは「毎回どうしよう」と考えているうちが大変なだけで、曜日と働き方をセットにして日常のシステムとして組み込んでしまえば、十分吸収できるというのが今の実感です。うちの場合は「この曜日は在宅で時短、終わったら送る」と決めてしまったことで、悩む余地がなくなりました。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

習い事がしんどくなるのは、たぶん『毎週その都度やりくりを考えている』ときなんですよね。仕組みにしてしまえば、意外と回ります

夕方の住宅街を、スイミングバッグを提げた娘と手をつないで笑顔で歩く母親

月謝以外にかかる費用としては、主に2つあります。

  • 進級したときの帽子代:級が上がると、赤帽子クラス→青帽子クラス→緑帽子クラス……のように帽子の色が変わります。1つ500円程度。
  • 水着の買い替え費用:体が大きくなるたびに買い替えが必要で、5千円ちょっとかかります。これも以前は4千円くらいだったのが値上がりしました〜(泣)

今どこまで泳げる?やる気の源は「進級テスト後のアイス」

「子供 スイミング 効果」で検索する人の多くは、科学的なエビデンスが知りたいわけではなく、「うちの子にも本当に効くのか」を確かめたいはずです。一般的な記事は「心肺機能が向上する」「脳が刺激される」という説明で終わっていますが、それが自分の子供に起きているかどうかは、正直分かりません。

うちの現在地を正直に書くと、ギャラリー席から見ている限り、娘氏のフォームはまだぎこちないです。ただ、四泳法それぞれを「溺れない程度に25mどうにか泳ぎきれる」くらいのところまでは来ています。劇的なビフォーアフターがあったわけではなく、週1で続けた結果として今ここにいる、という感じです。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

年長さんから週一を3年間続けて、四泳法を25m泳ぎきれるかな〜という所まで来ました

そして、正直に白状すると、本人のやる気を支えているのは水泳愛だけではありません。わが家では「進級テストに合格したら、スクールのロビーにあるアイスを買ってもらえる」というご褒美を設定しています。もともとプールは嫌いじゃない子ですが、そこにご褒美が乗ることで、本人はけっこう本気で頑張っています。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

ご褒美で釣っているとも言いますが、本人が楽しく頑張れているならヨシとしています。アイス代くらい安いものです

進級テストに合格してスクールのロビーでアイスを手にする娘と、頭に手を添えて一緒に喜ぶ母親

習い事が続くかどうかって、「本人の意志の強さ」みたいな精神論ではなく、こういう小さな仕組みで決まっている部分がけっこうあると思っています。送迎を曜日で固定したのと同じで、やる気も仕組みで支えたほうがラクです。

「学校の授業で困らないため」という理由は、少し弱くなってきた

スイミングをすすめる記事の多くが、メリットとして「学校の水泳の授業で困らない」「授業で活躍できて自信になる」と書いています。実際、げんまいちゃが子どもの頃はそうでした。でも、この前提はいま変わりつつあります。

ご存じの通り、小中学校のプール授業の取りやめや民間委託が各地で話題になっています。プールの老朽化、猛暑、教員の負担、維持管理コストといった事情が重なっているためで、学校のプールを使わずに校外の屋内プールで実施する自治体も出てきています。

そして娘に聞く限り、授業自体はあっても内容はかなり控えめのようです。「25m泳げるようになろう」といった到達目標がある感じではない様子。つまり、スイミングで泳げるようになっても、それを学校で発揮する場面は昔ほど多くないということです。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

水に慣れてくれるのは嬉しいけれど、まさか『学校のプール、水に浸かっただけで終わったツマンナイ』とか言われるとは!

これはデメリットというより、習わせる理由の置き場所が変わったという話だと思っています。「学校の授業で困らないため」ではなく、「学校では教われなくなりつつあるから、泳げる体を別で作っておく」。むしろ習う意味は増えているのかもしれない、というのが今のわが家の受け止め方です。

やめどきをどう判断する?わが家が決めた「卒業ライン」

「子供 スイミング やめどき」の検索需要は無視できません。スクールの生徒さんを見ていると、プールが好きな子は中学生になっても続けていたり、逆にクロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの四泳法をマスターしたタイミングで卒業したりと、家庭によって判断はさまざまです。

わが家の場合は、完全に親(げんまいちゃ)が立てた目標ですが、「個人メドレー100mが普通に泳げるようになったら卒業でいいんじゃないか」と考えています。理由は、今後を見据えて「プールで100m泳ぎ切れるだけの体力」を娘氏につけてほしいから。本人の気持ちが今後どう変わるかはわかりませんが、今のところの目安としてはこれくらいで考えています。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

本人の意思を尊重したい気持ちもありつつ、正直『ここまでは頑張ってほしいな』という親の下心もあります(笑)

下の子はどうする?「本人がやりたいと言ったら」でいい

きょうだいがいる家庭だと、「上の子が通っているから、下の子も同じスイミングに」と考えたくなります。送迎も一度で済みますし、そのほうが親としては圧倒的にラクです。

ただ、うちは息子氏(下の子)については「本人が水泳を習いたいと言うならやらせよう」というスタンスでいます。習い事をやる・やらないで親子が口論になるような事態は、なるべく避けたいからです。本人が水泳以外の運動をやりたがるなら、そちらをやらせればいい。今は「何がやりたいのかを見定める期間」だと思っています。

上の娘のときも、始めたきっかけは「保育園のプールを本人が楽しんでいたから」でした。結局、親が良さそうだと思って決めるより、本人がすでに好きだと分かっているものを選んだほうが、長続きするし親子でもめにくいのだと思います。

あともう一つ、これは完全に親の都合の本音なのですが……習い事を選ぶとき、親同士の付き合いがどれくらい発生するかも、正直気になっています。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

コミュ障すぎてママ友付き合いに腰が引けるので、団体競技より個人スポーツのほうが親はラクそうだなあ……なんて、こっそり思っています(子どもの意思が最優先なのは大前提として)

ちなみに、うちが通っているスクールは、親の出番はありません。保護者会や当番、行事の手伝いといったものがなく、親がやることは送迎だけ。この「親の出番のなさ」は、正直かなりありがたいです。

習い事選びで「子どもに合うか」だけでなく「親が無理なく続けられるか」を見ておくのは、共働き家庭ではけっこう大事な視点だと思っています。

地味に大事な持ち物選び(キャップ・ゴーグル・タオル)

実はここが一番検索されている、と言っても大げさではありません。共起語の調査でも「タオル」「ゴーグル」「サイズ」「帽子」「キャップ」が軒並み上位に入っていて、スクール選びと同じくらい持ち物選びに悩んでいる親が多いことが分かります。

スイミングキャップ

前述の通り、うちのスクールは進級すると帽子の色が変わる仕組みなので、その都度買い替えています(1つ500円程度)。

サイズ選びについては、スクールのカウンターでお試し品を見せてもらえたり、実際に試着させてもらえたりするので、失敗することは基本的にありません。水着も同じで、店頭やネットで悩むより、通っているスクールで試させてもらうのが結局いちばん確実でした。

逆に言うと、スクール指定品や試着できる環境がある場合は、無理にネットで探さなくて大丈夫ということでもあります。予備がほしいときや、指定がない小物を買い足すときにネットを使う、くらいの距離感がちょうどいいと思います。

ゴーグル

ゴーグルの曇り止めは、娘本人が「曇るのが気になる」と言うので買ってみました。うちが使っているのは、塗るタイプのこちらです。

[monomoshop] VIEW スイミングゴーグル専用 くもり止め液 TV330(高粘度・塗るタイプ)

ただ、正直に書くと……本人が気にしている割には、実際にはあまり使っていません。買ってあるだけで安心するタイプのやつです。このあたりは子どもによって気にする・気にしないの個人差が大きいので、「曇るのが嫌だと本人が言い出してから買う」で十分間に合うと思います。最初のスタートセットに慌てて足す必要はありません。

タオル・バッグ

うちはラップタオル(体に巻ける、着替え用の巻きタオル)を使っています。プールサイドや更衣室で着替えるときに体を隠せるので、普通のバスタオルより断然使いやすいです。子どもが自分で着替える習い事なので、ここは最初からラップタオルにしておいてよかったアイテムでした。

ちなみに、うちのラップタオルはイオンで買いました。ネット通販でもいろいろ出ていますが、丈(身長に合っているか)とゴムの伸び具合は現物を見たほうが早いタイプの商品だと思います。近所で買えるなら、無理にネットで探さなくていいアイテムです。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

毎週の準備、正直『またこれか』と思う瞬間があります。でも忘れ物すると入水できなかったりするので、油断できないんですよね

まとめ|「続けるべきか」より「子どもに合っているか」

スイミングの一般的なメリット・デメリットは、検索すればいくらでも出てきます。でも本当に知りたいのは「うちの子に合うかどうか」で、それは実際にやってみないと分からない部分が大きいです。うちの場合は「本人が好きだったから始めて、週1・月9,700円で通い続けていて、個人メドレー100mを卒業の目安にしている」というだけの、ごく普通の家庭の話ですが、「うちの場合はどうかな」を考えるヒントの一つになれば嬉しいです。

まとめると、わが家がスイミングを続けられている理由は4つです。

①本人がもともと水を好きだったこと

②進級テストのご褒美という小さな仕組みがあること

③送迎を「その都度考えること」ではなく曜日固定の仕組みにしたこと

④やめどきの目安(個人メドレー100m)を先に決めてあること

意志の力で続けているものは一つもなくて、全部仕組みです。逆に言うと、このどれかが崩れたら見直すと思います。

持ち物についても、結論はだいたい同じでした。帽子も水着もラップタオルも、スクールのカウンターや近所のお店で現物を見て買うのがいちばん確実です。ネットで買い足すのは、曇り止めのような小物や、予備がほしいときくらいで十分だと思います。

タイトルとURLをコピーしました