※この記事にはPR(広告リンク)が含まれています
格安SIMというと「どこの会社を使うか」で悩みがちですが、スマホの契約は必ずしも1回線である必要はありません。わが家では、iPhoneのデュアルSIM機能を使って、日本通信SIMを”電話番号だけ”のために契約しています。メインのスマホ回線は今もIIJmioのままです。
この記事では、「日本通信SIM 子供」「日本通信SIM 2回線目」といったキーワードで検索して辿り着いた方に向けて、格安SIMの最安プランを”サブ回線”として持っておく、という使い方を実例で紹介します。
きっかけは、子どものオンライン登録に電話番号が必要だったこと
日本通信SIMを契約したそもそものきっかけは、子どもの習い事で、会員登録する際に、電話番号が必要になったことでした。
親の家族の番号を使い回せなかった理由はシンプルで、そのサービスが「1人につき1つの電話番号」を必要とする仕組みだったからです。
私自身がすでに始めていた習い事で自分の電話番号で登録していたため、子どもを別アカウントとして登録するには、子ども専用の電話番号を新しく用意するしかありませんでした。同じように、家族それぞれのアカウントが必要なサービスでは、この「1人1番号」の壁にぶつかることがあります。

子どもの習い事やオンラインサービスの登録で、まさか”電話番号”そのものがボトルネックになるとは思わなかった……
そこで、通話やデータ通信をほとんど使わない前提で、電話番号だけを安く維持できる回線として日本通信SIMを新規契約しました。他社からの乗り換え(MNP)ではなく新しい電話番号の発行だったので、MNP予約番号を取得するといった面倒な手続きは不要だったのも、気軽に契約できた理由の一つです。
契約しているのは「合理的シンプル290プラン」
毎月の請求額を見る限り、契約しているのは日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」だと思われます。公式サイトで確認したところ、このプランはデータ利用量1GBまでなら月額290円、通話料は30秒11円(大手キャリアの半額)という料金設定です。
ほとんど使わない、でも「たま〜に」助けられている
普段はほとんどデータ通信を使わず、文字どおり電話番号を持たせているだけの状態です。ただし一度だけ、メイン回線であるIIJmioのデータ容量が月末に足りなくなったときに、日本通信SIM側に切り替えて助けられたことがあります。「予備のデータ回線」としても機能する、というのは契約した当初は想定していなかった副産物でした。

保険みたいな存在よね。普段は空気だけど、いざという時の最後の砦としていてくれるやつ
月290円は「電話番号の維持費」だと思えば安い
1GBまでなら290円というのは、外ではほとんど通信を使わない前提の料金です。日本通信SIM自体が、混雑した場所では繋がりにくくなることもあるし、1GBはデータをガンガン使う人にとってはお得感の薄いプランですが、「電話番号を1本、なるべく安く持っておきたい」という目的であれば、実質的に電話番号の維持費と考えられる金額です。
日本通信SIMの料金体系を公式サイトで確認すると、大きく分けて4種類のプランがあります。
- 合理的シンプル290プラン:データ1GBまでなら月額290円。使うデータ量に応じて段階的に月額が上がる仕組み
- 合理的みんなのプラン:月額1,390円で20GB、初期手数料3,300円。無料通話は「5分かけ放題」または「70分まで」から選択
- 合理的50GBプラン:月額2,178円、初期手数料3,300円
- データ専用「ネットだけプラン」:20GBで1,200円、1GB以下の月は119円。ただしSMS認証・110番などの緊急通報・固定電話やフリーダイヤルへの発信はできません
回線はいずれもドコモネットワークです。「電話番号だけ欲しい」「たまにデータも使えると安心」という用途であれば、通話もSMSも使える合理的シンプル290プランが一番シンプルな選択肢になります。
申込みにはマイナンバーカードが必要(意外と知らない人が多いポイント)
日本通信SIMの申込みで地味に見落としがちなのが、本人確認の方法です。公式サイトで確認したところ、申込みに必要なものは以下の4点でした。
- 日本通信アプリ(スマホにダウンロードして使う)
- マイナンバーカードと暗証番号
- マイナンバーカードを読み取れるスマホ(NFC対応)
- 契約者本人名義のクレジットカード
ポイントは「マイナンバーカード以外(運転免許証などのICカード)には対応していない」という点です。子ども用の回線として契約する場合も、契約者自体は親(大人)名義になるため、結局は親のマイナンバーカードと暗証番号が必要になります。
同じように「電話番号だけ欲しい」人に、この使い方が向いている理由
子どもの習い事やオンラインコミュニティの登録、フリマアプリのSMS認証など、「本人名義の電話番号が1つ必要」という場面は意外と多いものです。そのたびに家族の番号を使い回すのではなく、月300円弱で維持できる専用の番号を1本持っておくと、後々のトラブル(アカウントの紐付け間違いなど)を避けやすくなります。
iPhoneのデュアルSIM機能(物理SIM+eSIM、またはeSIM2枚)があれば、1台のスマホで2つの電話番号を運用できるので、子ども専用にもう1台スマホを持たせる必要もありません。
申し込みはスターターパックを使うと初期費用を抑えられる
日本通信SIMの通常申込みには初期手数料3,300円がかかりますが、Amazonなどで販売されている「スターターパック」を使うと、この初期手数料を抑えて申し込むことができます。調べた時点では、日本通信の新スターターパック「NT-ST2-P」がAmazonのレビュー4.4(2,500件超)・定期契約SIMカードカテゴリのベストセラー1位になっていました。
まとめ
日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」は、データをたくさん使う人向けというより、「電話番号を1本、なるべく安く持っておきたい」という人にぴったりのプランです。我が家では子どものオンラインサービス登録がきっかけでしたが、習い事の連絡用、フリマアプリのSMS認証用、メイン回線のデータ切れ対策など、使い道はいろいろ考えられます。
メイン回線を乗り換える大ごとと違って、サブ回線を1本追加するだけなら、ハードルはぐっと下がります。
スマホ代まわりの見直しは、固定費全体の見直しの中でも効果が出やすい部分です。あわせて、サブスクの棚卸しや保険の重複チェックもしていない方は、こちらもどうぞ。
