「ふるさと納税って、お得なんだろうけど…何を選べばいいの?ポイントもつかなくなったって言うし、手続きも面倒そう」
そう思って、ずーっと後回しにしていませんか?
私もそうでした。仕事と育児でヘトヘトの毎日、返礼品を選ぶ気力なんてない。ネットを開くとランキングに迷って30分経過。そのままタブを閉じてしまう——という無限ループ。
でも実は、迷うのには理由があったんです。「高くてもったいないものを選ぼうとしていた」という落とし穴に、まんまとはまっていました。
この記事では、
- 🛒 返礼品、結局何を選べばいいの?(失敗談と3つのルール)
- 📄 本当に控除されてるか確認できない&されてなかった場合はどうする?
この2つの「よくある困りごと」を、私のリアルな体験談ごとお伝えします。
そもそもふるさと納税、なぜやるべきなの?
ふるさと納税は、好きな自治体に寄付することで翌年の住民税・所得税が控除される仕組み。実質2,000円の自己負担で、寄付額に応じた返礼品がもらえます。
共働き世帯は控除上限額が大きくなりやすいので、活用しないとただ損するだけ。年収や家族構成によって上限額は変わりますが、夫婦それぞれが寄付できるのも大きなメリットです。

でも上限っていくらなの?それがわからないと始められないじゃない。

まずはポータルサイトの無料シミュレーターで確認するのが一番早いです!5分でわかります。
→ さとふる|かんたんシミュレーターで上限額を確認
【困りごと①】返礼品、何を選べばいいかわからない
ふるさと納税をやろうと思って開いたサイトで、こんな経験ありませんか?
- 「肉?魚?お米?」とランキングを眺めて1時間消費
- 「せっかくだから豪華なものを!」と高級品を選んで後悔
- もらったはいいけど「もったいなくて使えない」状態に
これ、全部私がやった失敗です。
失敗談:高級和牛が冷凍庫で3ヶ月眠り続けた話
ふるさと納税を始めた最初の年、夫と二人で「せっかくだから!」とテンションが上がって高級和牛を選びました。届いた時はめちゃくちゃ嬉しかったんです。でも——
「いつもの焼き方じゃもったいない」→ どう調理すれば一番美味しいか悩む → なかなか決められない → 冷凍庫へ → 忘れる
3ヶ月後に発掘した時の「……これ、いつのだっけ」という虚無感。冷凍焼けした高級和牛との対面は、二度と繰り返したくない記憶です。

「もったいなくて使えない返礼品」は、もらっても意味がない。この教訓から生まれたのが、我が家の3つのルールです。
解決策:我が家の「3つのルール」
ルール① 気兼ねなく使えるもの
高級品より、普段通りの感覚でパッと使えるものを選ぶ。使い切れてこそ、実質2,000円の価値があります。
ルール② 普段から使っているもの
毎週必ず消費するものを選ぶと、返礼品が届くたびに「ラッキー!」という気持ちになれます。満足度が継続的に高い。
我が家のリピートNo.1はトイレットペーパー。重くてかさばるものが玄関に届いて、しかも税控除になる——こんなに合理的なことはないです。
ルール③ 消えもの(食料品・消耗品)
残らないもの、使い切れるもの。お米、調味料、洗剤、ティッシュ……。「物欲を満たす場所」ではなく「生活費を返礼品で補う場所」として使うのが、ふるさと納税を長続きさせるコツです。

ふるさと納税は「節税の手段」。豪華なものをもらう場所じゃないと気づいてから、選ぶストレスがゼロになりました。
意外と知られていない:災害支援のふるさと納税
ふるさと納税は返礼品だけじゃありません。地震や豪雨の被害を受けた地域が、1口1,000円から寄付を募っていることがあります。返礼品はないけれど、被災地を直接支援できる。
我が家では毎年、実用品のふるさと納税とは別に、被災地への寄付もしています。子どもたちへの教育にもなって一石二鳥……のはずが——

おこづかいは募金するから、これから欲しいものがあったらお母さんに買ってもらうね〜

なんかちょっと違うような…
手続きのハードルを下げるには?
「確定申告が面倒」という理由でやらない方も多いですが、会社員ならワンストップ特例制度を使えば確定申告不要です(寄付先が5自治体以内の場合)。
申請書を自治体に郵送するか、ポータルサイトからオンラインで完結できます(スマホ+マイナンバーカードが必要)。

ズボラな人ほど5自治体以内にして、申請もオンラインでサクッと終わらせるのが吉(私のことです)。
→ ふるなび|ワンストップ特例オンライン申請に対応した自治体
【困りごと②】本当に控除されているか確認できない&されてなかった場合
返礼品をもらった後、こんな不安を感じたことはありませんか?
「実質2,000円って言うけど、本当に控除されてるの?実感がないんだけど…」
その答えは、翌年6月頃に届く**「市民税(住民税)の決定通知書」**の中にあります。ここを確認するまでが、ふるさと納税の仕上げです。
市民税通知書で確認する3ステップ(所要3分)
STEP 1:「寄附金控除額」の欄を探す
通知書の「税額控除」「寄附金控除」「ふるさと納税」などの欄をチェック。通知書の下部に小さく記載されていることが多いので、隅まで確認してください。
STEP 2:昨年と税額を比較する
昨年の通知書と「市民税の年額」を見比べます。おおよその目安はこちら:
例)ふるさと納税で30,000円寄付した場合 控除額 = 30,000円 − 2,000円 = 28,000円 が住民税から控除 → 昨年より市民税が約28,000円安くなっていれば、ふるさと納税の効果が出ています✅
STEP 3:夫婦それぞれの通知書を確認する
共働き夫婦は2人分の通知書があります。それぞれに控除が反映されているかを確認しましょう。
控除されていなかった場合の対処法
もし通知書に控除の記載がなかったら、焦らずまず以下を確認:
- **ワンストップ特例書類の返送期限(1月10日)**に間に合っていたか
- 申込時の名前・住所が書類と一致しているか
- マイナンバーの記入が漏れていないか

ワンストップ申請、期限を忘れてたわ!控除されてない!どうしましょう…

【朗報】諦めないで!「確定申告(還付申告)」または「更正の請求」をすることで、5年以内であれば控除を受け直せます。申請忘れ・期限切れ・6団体以上への寄付など、すべて確定申告で解決できます!
→ ふるなび|ふるさと納税の申告を忘れたらどうなる?焦らず対処する方法と注意点
不安な場合は、通知書が届いた時点でお住まいの市民税課に電話して「ふるさと納税の控除がされていないようなのですが」と相談するのが一番確実です。
今日からできる!ふるさと納税の始め方
- 控除上限額をシミュレーターで確認する(5分)
- 家族で「我が家のルール」を決める(消えもの・日用品・普段使いのもの)
- ポータルサイトで返礼品を選んで申し込む
- ワンストップ特例制度の申請書を届いたらすぐ返送する
- 翌年6月に市民税通知書で控除を確認する ← ここまでやって完了!

トイレットペーパーだけでいい」くらいの気持ちで始めてみてください。難しく考えなくて大丈夫です。
まとめ:ズボラ共働き夫婦のふるさと納税はシンプルでいい
返礼品選びの3ルール:
- 気兼ねなく使えるもの
- 普段から使っているもの
- 消えもの(食料品・消耗品)
控除確認の手順:
- 翌年6月の市民税通知書を確認
- 控除されていなければ5年以内に還付申告で対処可能
物欲を満たそうとしない、豪華なものを選ばない。これだけでふるさと納税はぐっとラクになります。そして余裕があれば被災地への支援寄付もぜひ。税控除を受けながら社会貢献もできる——使わない手はありません!
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