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4月、しんどい!とにかく疲れる!
「4月は忙しいけど、それにしたって異常に疲れる💧」と毎年思いながら、答えが出ないまま5月を迎えていた私が、ある年気づいたことがあります。
疲れの正体は「忙しさ」じゃなくて「判断の多さ」だ、と。
朝ごはん何にしよう。プリント仕分けた?今日の持ち物は?夕飯どうしよう。来週の行事の準備は?——これ全部、「判断」です。しかも毎日、何十回も。
判断は消耗します。脳のリソースを使います。「朝ごはん何にしよう」と悩む脳みそと、仕事で判断をする脳みそは、同じ脳みそです。
だから解決策は「判断する回数を減らす仕組みを作る」こと。
この記事では、私が実際に家庭に取り入れた「仕組み6選」を紹介します。もし、試しにやってみようと思えるものが一つでもあれば。
お試し導入するだけで、来週の朝は少し変わるかも…?

今年からは「仕組みに頑張ってもらう」に切り替えちゃいましょう。
仕組み① やること表で、1年かけて子どもを「自走」させる
毎日「プリント出した?」「宿題は?」「歯磨きした?」と一々声をかけるの、地味に消耗します。しかも子どもも言われるたびにうんざりしてくる。
そこで作ったのが「やること表」です。
「子ども本人がやること」を、全部書き出して、貼っておく。それだけ。
ポイントとしては、子供と一緒に作るのが大事です。(最初のうちは親が全部書き出したものでいいと思います)
夜8時までにやること
- プリントを出す
- 水筒を出す
- 宿題をする
- 明日の持ち物を準備する(連絡帳を見る)
- 明日着る服を用意する
- ランドセルを所定の位置に置く
大事なのは、「何番まで終わった?」という確認に切り替えること。「あれやった?これやった?」の個別確認をやめると、親子の摩擦がぐっと減ります。
最初の数ヶ月は正直うまく機能しません(少なくともうちの場合は、そうでした)。でも「向こう1年かけて子どもに習慣化させるプロジェクトだ」と腹をくくると、焦らなくなります。子どもの自走は仕込みに時間がかかるもの。でも一度走り始めたら、親の声かけコストはグッと減ります(ゼロにはならないかもですが💧)。

娘氏が「自分で選んだ服じゃないと着ない」子だったので、「じゃあ前の夜に自分で選んで」と、リストに組み込みました。子どものこだわりを仕組みに変換するの、けっこう使えるかも…?
仕組み② 前日夜8時の確認タイムで、朝の「あれどこ!?」を消す
朝のバタバタの9割は、「前の夜に準備が終わっていない」ことが原因です。
以前のわが家の朝はひどかった。「体操着どこ!?」「連絡帳にトイレットペーパーの芯って書いてある!」「今日お金持っていく日だった!集金袋にお金入れて!!」——全部、当日朝に発覚。対応しきれんわ、そんなの!
それを変えたのが、夜8時を「確認タイム」として固定する仕組みです。
仕組み①の続きになりますが、「やること表」を作ったら、毎日、何時までにそれを終わらせるかまで子供と一緒に決めておきます。
あとは、決めた通り、子どもが「やること表」のタスクを倒したり倒せなかったりするので、親は、夜8時になったら、全部できているか、最終確認する。ただそれだけ。
「夜8時までに準備」というトリガーを固定することで、ずーっと「ちゃんとやった?」と考える必要がなくなります。翌朝の「あれどこ」もほぼゼロになります。

最初は8時になっても何もできなくって、結局親が全部面倒を見ることになると思います。ただ、こちらも①同様、1年間かけて習慣化させるという目標で取り組んでもらえばと思います
仕組み③ お便りはその日スキャン→即捨て。「紙の山」を溜めない
どちらのおたくも新学期の「紙地獄」、ありますよね。
ランドセルと通園カバンを開けるたびに出てくる、プリントの群れ。家庭環境調査票、年間行事予定、給食だより、保健便り、集金袋……。「あとで読もう」と思ってテーブルに置いたら最後、次の日にまた新しいプリントが来て、どんどん積み上がる。
この問題の本質は「紙があること」じゃなくて「判断を後回しにすること」です。
解決策はシンプル。その日のうちにスマホで撮影 or スキャナで読み込んで、紙は捨てる。必要な日程はすぐGoogleカレンダーに入力。提出書類はその場で記入してランドセルへ。
「紙を保管する」という判断を、丸ごとなくしてしまうのです。
スキャナを一台持っておくと、ここの仕組み化がぐっとラクになります。私はEPSONのドキュメントスキャナを愛用中です。(元々仕事用に持っていたものですが、何かと便利に使っています)
ただし、月間行事カレンダーのような「あっ」と思った瞬間に見たい書類だけは、スキャン後も冷蔵庫など、目につくところに貼っておきます。
仕組み④ 登校10分前をリミットに。バッファで出発直前の混乱を倒す
「8時に出発」なのに、7時59分になって「やっぱり今日は長靴がいい」「水筒のお茶飲んじゃった、おかわり入れて」「この服暑い、着替える」が始まる問題。
これは親側の意志の力ではどうにもなりません。子どもが出発直前に気が変わるのは、ほぼ自然現象です。
解決策は「7時50分に玄関に立つ」をルールにすること。10分のバッファを仕組みに組み込む。この10分が、あらゆる「出発直前の予期せぬ出来事」を吸収してくれます。
余裕は、気合で作るものじゃなくて、仕組みに用意させるもの。
仕組み⑤ 週1「整理タイム」で、部屋と頭をリセットする
「週末になると、家の中がカオスになっている」問題、ありませんか。
テーブルの上に謎の紙。ソファに山積みのたたまれていない洗濯物。やりかけの工作。床に散乱した絵本とおもちゃ。——これを「見るのも嫌」なまま月曜を迎えると、週の始まりからいきなり消耗します。
そこで私が取り入れたのが、日曜夜30分だけの「整理タイム」です。やることはシンプル。

週に一度の整理タイムじゃ〜!片付けるぞ野郎ども!(床に散乱した靴下を揃えて回りながら)

おー!(めんどくさ)

今日中に床からか片付かなかったものがどうなるか…わかるよね(タオルをたたみつつ、ゴミ袋をチラ見せする)

ムキ〜💢(渋々だけと片付けだす)

はいらない〜💢 (絵本をしまうのがまだ下手)
正直、これだけでは片付けは追いつかないですが、月曜朝に、床にものが散乱している光景を見ると心が荒むので(個人的に)、せめてそれだけはないようにして月曜朝を迎えましょう。
仕組み⑥ 1日15分の「自分時間」を死守。親のメンテナンスも組み込む
仕組みで家庭を回せるようになっても、これをやらないと全部崩れます。
それが自分時間の確保です。
「そんな時間ない」。そのとおりだと思います。でも1日15分だけでも。子どもが寝た後でも、自分が早起きした朝でも、どこかの隙間でいい。
私はその時間に、録りためたアニメの録画を倍速で見ます。本を読んだりします。布団でゴロゴロしてSNS見たりします。それだけ。
好きなことに触れる時間は、贅沢じゃなくて最低限のメンテナンスです。
「今日も自分のしたいこと何にもできなかった」は、確実にダメージとして蓄積していきます。
自分をないがしろにしないと回らない仕組みは、仕組みじゃないです。
仕組みを機能させ続けるためにも、親自身の自分時間は絶対確保です。

今週のアニメもよかったな、早く来週のも見たいな。と思えるだけで違う。趣味は人を元気にする!
今日の夜からできること、まず1つだけ
全部いっぺんにやろうとしなくていいです。今夜、これだけ試してみてください。
やること表の書き出し。それだけ。
明日の朝、「あれどこ!?」が1回でも減ったら、それが仕組みの効果です。
来週また一つ追加する。再来週にもう一つ。そうやって、少しずつ積み重ねるのが、消耗しない仕組み構築への近道です。
まとめ:4月の消耗は、頑張りじゃなくて仕組みで解決する
新学期が疲れるのは、あなたが弱いからでも要領が悪いからでもありません。それだけの「判断」を毎日こなしているから、消耗するのは当然のことです。
解決策は「もっと頑張る」じゃなくて「判断する場面を減らす仕組みを作る」こと。
上の6つはあくまで参考なので、もちろん全部できなくてもいいです。でも、1つでも仕組みが増えると、来週の朝は今週より少し静かになります。

仕組みの力で、忙しい4月も、どうにか回していきましょう
