「毎月の生活費どれくらいかって?うーん、このくらい?(曖昧)」
「わが家の総資産??うーん、このくらい…かなぁ?(正直把握できてない)」
フルタイムで働きながら子育てして、家事もして。正直、お金の管理に使える時間なんて、ほとんどありません。
でも、だからこそ「仕組みで貯める・増やす」 ことが重要です。
この記事では、わが家(共働き・子あり)が実際に使っているネット銀行&証券の組み合わせをまるごと公開します。難しい知識もズボラ克服も必要なし。最初に設定してしまえば、あとはほぼ自動で回ります。
1. はじめに|夫婦のお金、どう分けてどう持つ?
独身時代は、自分が稼いだお金=自分の自由に使えるお金。
ところが結婚して夫婦になると、どこからどこまでが「誰のお金か」という問題が発生するというのは、あるあるだと思っています。
下記の記事でも紹介しましたが、わが家では、
- 結婚後の収入は夫婦どちらもすべて「家族のお金(共同資産)」
- 独身時代の金は「それぞれのお金」
と決めています。

そして、その共同資産は、
- 夫の収入は今のためのお金(家族の生活費)
- 妻の収入は未来のためのお金(家族の将来のための貯蓄)
と、夫婦で役割分担をしています。
このルールのもと、わが家の口座はこう整理されています。
2. わが家の口座構成|シンプルに、3パターン
①妻(げんまいちゃ)の口座
| 口座 | 役割 |
|---|---|
| 三菱UFJ銀行(給与振込口座) | 給料の受け取りのみ。すぐ別口座へ移す(家族の未来のための貯蓄・投資の資金) |
| 住信SBIネット銀行 & SBI証券 | 独身時代から積み上げた個人資産の置き場所・投資 |
②夫氏の口座
| 口座 | 役割 |
|---|---|
| 三井住友銀行(給与振込口座) | 現在の生活費 |
| 住信SBIネット銀行 & SBI証券 | 独身時代から積み上げた個人資産の置き場所・投資 |
③夫婦の共有口座
| 口座 | 役割 |
|---|---|
| 楽天銀行 & 楽天証券 | 家族の未来のための貯蓄・投資(NISA等) (げんまいちゃの結婚後のお給料1円残らず全部を入れている) |
3. なぜ「ネット銀行 & 証券」一択なのか
共働き家庭に、銀行窓口に行く暇はない
窓口に行って、番号札を引いて、30分待って、書類に記入して——
お給料日にATMに並んで——
そんな時間、どこにあるんですか?

もう銀行で並ぶ時代じゃないのですよ(特に子連れは)
わたしたちはフルタイムで働き、子どもを保育園に迎えに行き、ご飯を作り、お風呂に入れ、寝かしつけをする。平日の昼間なんて、そもそも銀行の窓口が開いている時間に行けません。
だからネット銀行 & ネット証券一択。これは利便性の話でもありますが、わたしにとってはもはや「必須条件」の話です。
- 口座開設:スマホで完結
- 振込:アプリで24時間いつでも
- 投資信託の購入:毎月自動で積立(スマホで簡単に設定可能)
- 残高確認:通知で自動お知らせ
全部、細切れのスキマ時間でどうにかできます!
メインバンク(メガバンク)は「給料の受け取り場所」と割り切る
三菱UFJ銀行も三井住友銀行も、それ自体が悪いわけでは全くありません。ただ、わが家にとっての役割は「会社が指定する給与振込口座」それだけです。
お給料が入ったら、すぐに楽天銀行や住信SBIネット銀行に移してしまう。メガバンクの口座には極力お金を置かない。それだけで、家計管理がぐっとシンプルになります。
4. 口座を減らした話|管理コストは「お金」より「時間」で測る
正直に言うと、独身時代の夫もわたしも、口座をあちこちに分散させていました。「金利が少しでも高い銀行に」「キャンペーンがあるから」と、気づけばログインIDさえわからなくなった口座がいくつも…(笑)
でも、整理してみてわかったこと。
口座が多いことのデメリットは、メリットをはるかに上回る。
- ログイン情報の管理だけで一苦労
- 通帳・郵便物・明細が増えていく一方
- どこにいくらあるか、自分でもよくわからない
- 使っていない口座には、いずれ「未利用口座管理手数料」が発生するケースも
結果として、夫婦それぞれ「住信SBIネット銀行 & SBI証券」の1セットに集約。これで管理コストが劇的に下がりました。
5. 預金保証1,000万円問題|気にしすぎなくていい理由
「1口座1,000万円まで」という預金保護の上限が気になる方もいるかもしれません。
でも、正直なところ——庶民がそんなに簡単に1口座で1,000万円を超えることはないと思っています。
そして、もし仮にそれだけ貯まったなら、話は変わります。
1,000万円も預金口座で眠らせておくくらいなら、証券口座でNISAを使って投資信託を買うべきです。
銀行に置いておくだけでは、インフレに負け続けます。長期で積み立て投資をした場合との差は、10年・20年のスパンで見ると雲泥になります。
「貯める」と「増やす」は別物。銀行はお金の「置き場所」であって、「増やす場所」ではない——これがわたしの考え方です。
6. お金を増やすなら、投資しかない
これを言うと「投資って怖くない?」と言われることがあります。
でも、正しく理解すれば、怖いものではありません。むしろ何もしないことのほうが、長期的にはリスクだと思っています。
なぜ今、投資が必要なのか
お給料のアップよりも、物価のアップのほうが速い今日このごろ。
投資してお金自ら増えてくれなきゃ、物価高に追いつけない(泣)

今、ビックリマンチョコって80円するんですよ?!
5円チョコは11円ですって!インフレ…!!
- 物価は上がり続けている:銀行に置いておくだけでは、実質的にお金は目減りしていく
- 老後資金の自己責任化が進んでいる:年金だけでは不十分と言われている時代(と言うか、試算してみると本当に足りない(泣))
- 時間こそが最大の武器:長期・積立・分散投資は、時間が長いほど効果が大きい
わが家の投資スタンス
難しいことはしていません。毎月一定額を、楽天証券のNISA口座でインデックス型の投資信託を自動で積み立てるだけ。手間は月1回の確認のみです。
夫婦それぞれの独身時代の個人資産についても、住信SBIネット銀行に紐づいたSBI証券で積立を設定しています。夫氏もわたしも、それぞれ自分の証券口座で淡々と積み上げています。
7. 楽天銀行のハッピープログラムも活用しよう
楽天銀行には、取引件数に応じてATM手数料無料回数や振込手数料が増える「ハッピープログラム」という優遇制度があります。
楽天証券と連携(マネーブリッジ)することで自動的にランクが上がる仕組みになっているので、楽天銀行 & 楽天証券を使うならぜひ設定しておきましょう。

毎回手数料取られるとチリツモで結構金額いきますからね…
8. 家計簿アプリ|マネーフォワードMEで「週1回確認」だけでいい
自動連携型がズボラワーママの救世主
レシートを撮って手入力する家計簿は、3日で挫折します(わたし調べ(笑))。
わが家が使っているのはマネーフォワードME。銀行口座・クレジットカード・証券口座・ポイントを登録すると、入出金データが自動で反映されるため、手入力がほぼゼロです。
無料版 vs プレミアム版
無料版は金融機関の連携が4件まで。楽天銀行・住信SBIネット銀行・楽天カード・SBI証券を登録するだけで、もうすでに4件に達します。ポイントや保険、ローン残高なども一元管理したい場合はプレミアム版が必要になります。
月数百円台の出費で、お金の全体像が自動で見える。それだけの価値はあると思っています。

安い。紙の家計簿よりは高いけど、記入の手間も計算の手間も全部引き受けてくれることを考えたら、お安いです〜!
わが家の使い方
- 全口座・全カードを連携しておく
- 月初に前月の支出グラフをざっと確認
- 予算オーバーしたカテゴリだけ、翌月に意識する
これだけ。完璧な家計簿より、「なんとなく把握して継続する」ほうが絶対に大事です。
まとめ|ズボラワーママの家計管理、答えはシンプル
| やること | 結論 |
|---|---|
| 銀行の選び方 | ネット銀行一択。窓口に行く暇はない |
| 口座の数 | 少ないほどいい。管理コストは侮れない |
| お金の増やし方 | 貯金ではなく投資。NISAを使ってインデックス積立 |
| 家計管理の方法 | マネーフォワードMEで自動化。週1回確認するだけ |
| 預金1,000万円問題 | 簡単には超えない。超えるなら証券口座で投資すればいい |
「完璧に管理する」より「仕組みを作って任せる」。
子育て中の忙しい今だからこそ、一度設定すれば勝手に動く仕組みに頼りましょう。それがいちばん、わが家に合ったお金の管理法です。
