子連れ熊本・阿蘇2泊3日の費用は?4人家族で197,471円|草千里の乗馬と部屋風呂の宿【後編】

お金

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8歳と3歳を連れた、熊本・阿蘇旅行の後編です。げんまいちゃです。

前編では1日目のじゃぶじゃぶ池と五郎八での夕食、2日目午前の鶴屋・くまモンスクエアまでを書きました。

この後編は、2日目午後の「まさかの猿まわし」から、部屋風呂付きの宿での一泊、最終日の草千里ヶ浜と娘の乗馬体験まで。

そして最後に、3日間でかかった費用の全内訳と総額を公開します。

前編でも書きましたが、この旅行は2026年7月、熊本地震の前に行ったものです。

記事にするか迷いましたが、あの景色やお店がまた賑わってほしい。その気持ちで公開します。

▼ 前編はこちら
じゃぶじゃぶ池で服はびしょ濡れ、夜は五郎八で舌鼓|8歳と3歳と行く熊本・阿蘇2泊3日の実録【前編】

2日目午後:予定外の猿まわしと、奮発した宿へ

実は今回、子どもたちを阿蘇猿まわし劇場に連れていくつもりでした。ところが調べてみると、今は休館中のよう。泣く泣く断念して、残念に思っていたんです。

そうしたら、ご飯と景観を目当てに訪れた「あそ望の郷くぎの」で、なんと猿まわしの公演が! 後で調べたところくぎのでの公演は不定期だそうなのですが、ちょうど行った日にやってくれていたんです。思いがけず、見たかったショーを見ることができました。

演じてくれたのは、阿蘇の猿まわしのオフィスえんたさん。

あそ望の郷くぎので行われた猿まわしの公演

入場料はなく、ご祝儀という形で気持ちを受け付けていました。こんなに楽しませてもらったのだから、とお礼の気持ちでお渡ししました。

芸猿さんの写真が入ったカードもいただけます。もちろん離れてですが、お猿さんと一緒に写真も撮らせてもらいました。本物のお猿さんを初めて見た息子氏には、これが大ヒットでした。

予定外の嬉しいサプライズでした。

天候の関係で、湧水トンネル公園など一部の予定は見送り、そのまま宿へ。

この日の宿は南阿蘇の「竹の倉山荘」。部屋に温泉風呂がついている、奮発したお宿です。

竹の倉山荘の客室についた露天風呂
夫氏
夫氏

おおお、これはアガるなー!(温泉好き)

げんまいちゃ
げんまいちゃ

へっへっへ、お気に召したようですな、旦那〜

夕食は地のものを使ったフレンチのコース料理。普段は地元の大衆料理屋みたいな店で食べたい派のわたしも、たまにはこういう非日常のご飯に感動してしまいました。

竹の倉山荘の夕食、フレンチコースのメイン
げんまいちゃ
げんまいちゃ

しかも個室を用意してもらいました。子どもが席を立ったり、大声で喋っても安心して食べることができてありがたかった〜(感謝)

翌朝の朝食もまた良く、家族みんな大満足の様子でした。

竹の倉山荘の朝食
げんまいちゃ
げんまいちゃ

普段は「宿なんて素泊まりでいいでいいよ」と言っている夫も、部屋風呂付きの部屋と素晴らしい食事に大喜びでした

2日目午後にかかったお金

項目金額
猿まわし(くぎの・ご祝儀)1,000円
南阿蘇の手拭いガチャ500円
あか牛ガチャ500円
2日目午後 合計2,000円

竹の倉山荘の宿泊費は事前決済のため、前編の「出発前に予約したもの」に入れています。

プラン料金51,900円から、クーポン3枚(楽天ふるさと納税の6,000円クーポン+楽天トラベルのクーポン2枚)で13,785円が引かれて、実際の支払いは38,115円でした。

夕食のときの飲み物代と入湯税は宿泊プランに含まれず、チェックアウト時に現地精算(3,150円)です。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

ガチャ2回で1,000円。子ども2人分だと、こういう小さいのが地味に効いてきます。

3日目:草千里ヶ浜の絶景と、娘の乗馬体験

最終日は草千里ヶ浜へ。阿蘇の雄大な景色を目の前にして、子どもたちはまたしても広い原っぱを駆けずり回っていました。

草千里ヶ浜の草原と池、烏帽子岳

ここでの一番の思い出は、娘氏が阿蘇草千里乗馬クラブで乗馬体験をしたこと。終わったあとの満足そうな顔が印象的でした。

草千里ヶ浜で乗馬体験をする娘

料金は1,500円で、この旅でいちばん「記憶に残った」出費だったかもしれません。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

3日間、原っぱさえあれば子どもは無限に元気だということを学んだ旅でした。大人はその間にちゃんと休める場所を探すのが正解です。

草千里ヶ浜の遊歩道を歩く家族

景色を堪能したあとは空港方面へ移動。空港内にある味千ラーメンと桂花ラーメンの合体店舗で、桂花ラーメンをいただいてから、お土産の買い足しを済ませて帰路につきました。

熊本空港の味千ラーメン×桂花ラーメンの一杯

旅の締めくくりがラーメンというのも、なんだかんだ王道でいいですよね。

熊本空港に駐機するソラシドエアの機体

3日目にかかったお金

項目金額
草千里ヶ浜の乗馬体験1,500円
竹の倉山荘(現地での飲み物など追加分)3,150円
レンタカー(スカイレンタカー)15,310円
ガソリン(ENEOS)2,270円
駐車場(akippa・羽田空港近く)4,140円
熊本空港での食事(桂花ラーメンほか)2,905円
マクドナルド1,345円
熊本空港でのお土産5,169円
高速代(ETC・羽田空港→自宅)790円
3日目 合計36,579円

【全公開】2泊3日でかかったお金は197,471円でした

ここからが本題です。家計簿の記録をすべて洗い出して、この旅行にかかったお金をカテゴリ別にまとめました。

大人2人+子ども2人(8歳・3歳)の4人家族、2泊3日、羽田発着です。

カテゴリ金額主な内訳
交通80,847円航空券57,547/レンタカー15,310/ガソリン2,270/akippa駐車場4,140/高速代1,580
宿泊70,765円竹の倉山荘38,115(クーポン適用後)/ルートイン熊本駅前25,900+3,600/竹の倉山荘の現地精算3,150
食事26,139円五郎八10,940/あそ望の郷くぎの7,290/熊本空港2,905/ドラッグイレブン1,669/ウエスト1,620/マクドナルド1,345ほか
お土産13,580円鶴屋7,211/熊本空港5,169/くまモンスクエア1,200
体験・遊び6,140円くまモンスクエア2,640/乗馬1,500/猿まわしご祝儀1,000/ガチャ2種1,000
総額197,471円1人あたり約49,400円/1日あたり約65,800円

この197,471円は、クーポン3枚(うちふるさと納税6,000円)で13,785円が引かれたあとの金額です。クーポンを使っていなければ、211,256円かかっていた計算になります。

※金額はマネーフォワードの記録と楽天トラベルの予約確認画面をもとに集計しています。

ウエストのうどん代は現金払いのため、公式サイトの価格(ごぼ天うどん480円・肉うどん660円/2026年8月時点)から算出しました。

「あそ望の郷くぎの」でのあか牛丼などはPayPay払いのため、PayPayの利用履歴で金額を確認しました。

数字にして分かったこと

集計してみて、いちばん驚いたのは交通と宿泊だけで総額の約77%(151,612円)を占めていたことです。

旅行中は「五郎八で好き放題飲み食いしたな〜」「お土産を買いすぎたかな〜」という記憶ばかり残っていました。でも実際に効いているのは、出発前にほぼ決まってしまう部分でした。

げんまいちゃ
げんまいちゃ

現地で財布のヒモを締めても、動く金額はたかが知れている。予算を下げたいなら、航空券と宿を取る「あの日」の自分に働きかけるしかない。

今回13,785円を削ったのも、旅先ではなく寄付と予約の画面でした。

逆に言うと、子どもがいちばん喜んだものは驚くほど安かったのも事実です。じゃぶじゃぶ池は0円、乗馬体験は1,500円、原っぱを走り回るのはタダ。

3日間の思い出を振り返って上位に来るものが、合計しても2,000円に満たない。なかなか示唆的でした。

熊本旅行を終えて

市内の水遊びから南阿蘇の絶景、まさかの猿まわし、そして娘の乗馬体験まで、2泊3日にしてはかなり内容の詰まった旅行になりました。

今回いちばん良かったのは、子どもたちを自然の中でたっぷり遊ばせられたことです。

市民プールや公園の噴水池で水遊びさせたことはあっても、浅瀬とはいえ湖で遊ばせたり、雄大な原っぱを気が済むまで駆けずり回らせたりしたのは初めてでした。

親としても満足感がありました(笑)。

グルメも粒ぞろいで、ごぼ天うどんから馬刺し、あか牛丼、フレンチのコース、締めのラーメンまで。旅行中ずっと食にも恵まれた3日間でした。

次に熊本・阿蘇方面へ子連れで行く方の参考になれば嬉しいです。子どもと一緒に楽しむための工夫や、親としての休息ポイントを見つけることが今回の旅の収穫でした。

この旅行のあと、熊本地震がありました。あの原っぱも、あか牛丼も、猿まわしも。落ち着いたら、また家族で行きたい熊本です。

「今できることを」と思った方へ。ふるさと納税の災害支援型寄付について、こちらの記事にまとめています。
熊本地震、義援金はどこに送る?ふるさと納税の「災害支援型寄付」がおすすめな理由

子連れの宿選びで、今回いちばん効いたこと

今回いちばん「奮発してよかった」と思ったのが部屋風呂付きの宿でした。

大浴場だと、3歳を連れて行くだけでひと仕事です。着替えさせて、逃げるのを追いかけて、湯冷めさせないように急いで戻る。

1泊目のルートインは大浴場だったので、部屋風呂でこれをやらずに済んだのは2泊目の1泊だけ。それでも、翌日の親の体力の残り方がまるで違いました。

宿泊費は2軒で70,765円と、総額の約36%。決して安くはありません。

それでも「高いほうの宿でよかった」と迷いなく言えるのは、そこで浮いたのがお金ではなく、親の体力だったからだと思います。

ふるさと納税と楽天のクーポンで13,785円ぶんを先に削れていたのも、迷わず選べた理由のひとつでした。

子連れの宿は「設備の豪華さ」より「親が何をせずに済むか」で選ぶと外れにくい——これが、2回目の熊本旅行で得た結論です。

部屋風呂、和室、夕食が部屋または個室。このあたりが付いているかどうかで、旅の疲れ方が変わります。

▼ 今回泊まった宿
白水温泉 竹の倉山荘(楽天トラベル)
ホテルルートイン熊本駅前(楽天トラベル)

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